基本的に、レンタカーを借りた時は
ガソリンを入れた後に返却することになります。
レンタカー貸出手続きの際に、
「ガソリンは満タン給油して返却してください。」と案内され、
営業所によっては、ガソリンスタンドの指定や、レシート確認がある場合もございます。
なんでそんなことをする必要があるのか?
理由は超単純!
お客様のためです。
今日は、レンタカーのガソリン満タン返しについてご説明いたしますね。
レンタカー会社から出発して、少し走っただけで
満タンだったガソリンメーターが1メモリ減ってしまった。
これは、前に利用したお客様が
レンタカー会社から遠い場所で給油した。
または、ガソリン満タンで給油していなかった時におこる現象です。
ガソリンメーターは満タンを示していたので、
レンタカー会社のスタッフも気付くことはできません。
文字で見るとなんてことない現象に思えますが、
自分が借りた時にこの車に当たると・・・
旅行しょっぱなから、いや~な気分になってしまいますよね。
こういったことを防ぐため、返却時はガソリン満タン返し。
そして、給油所の指定や、レシート確認作業があるのです。
んんんー。説明というほどでもないですね;
給油できなかった場合は、レンタカー営業所で
走行距離に応じたガソリン代を精算することも可能です。
ただし、従業員が給油に行く時間と手間が発生するため
ガソリンスタンドの料金より、割高に設定していることが多いようです。
返却日は、給油の時間と
道の混雑(沖縄は車社会です!)を考慮したスケジュールを立ててくださいね。