2022/06/20
こんにちは!たびんふぉスタッフのサキハラです♪
本日梅雨明けが発表された沖縄ですが、皆様夏に向けて旅の計画はお済みでしょうか?
今回は沖縄ならではの気候と風土を生かし、アマゾン、アフリカ、オセアニアといった熱帯地域の動植物が東京ドーム約5個分の広大な敷地で飼育されている、沖縄県名護市にある動物テーマパーク「ネオパークオキナワ」についてご紹介したいと思います。
目次
メインハウスで受付を済ませ、パークへ向かう道中にも様々な動植物を楽しむことができます。
世界最大の花と言われている「ラフレシア」や「スナネコ」、様々な動物の骨格標本など、、あまり目にする機会がない展示物の数々についつい足が止まります。
また、季節に応じてメインハウス内では様々なイベントが行われており、今回は「アンモナイト」化石の展示イベントも行われていました^^
パークの入り口で販売されている鳥の餌(200円)を購入し、いざパーク内へ!
扉を開け、餌を撒き始めると鳥たちがパタパタと近寄ってきます。迫りくる鳥たちに動揺して餌を大量にばら撒いてしまうと、もっと鳥達が集まってきます!笑 ご注意ください。
とにかく人馴れしているので、かなり至近距離で餌を上げることができました。
フラミンゴさんも写真撮影を嫌がる事無く、快く応じてくれました。
この日は雨が降った後という事もあり、池の水に土が混ざり濁っていますが晴れた日は池にいる魚なども見る事ができます。
しばらくトートの湖を進み、ピラルクなどが観察できる水中トンネルを抜けると「アマゾンのジャングル」エリアに到着です。
こちらのエリアでは、ベニヘラサギやショウジョウトキといった色鮮やかな鳥たちを観察する事ができます。
周りの密林がより一層ジャングル感を演出しています。道中には顔はめパネルなどもあり、こちらで記念撮影をされるのもいいですね。
ちょうどパークの折り返し地点あたりにあるのがヤギやカピバラ、ゾウガメなどと触れ合える「ふれあい広場」です。※入場には別途追加料金が発生します。
園内ではヤギ、カピバラ、ゾウガメ、モルモット、犬、、などなど様々な動物たちと触れ合い&餌やり体験ができます。
また広場内には釣り堀もあり、釣り竿をレンタル(有料)し釣りを楽しむことができます。すぐ見える位置に魚が泳いでいるので、ターゲットを狙って釣り上げることができましたよ。
釣り堀池の奥では、戦前の沖縄に存在した軽便鉄道の機関車が走行していました。
ネオパークでは太平洋戦争時に壊滅した軽便鉄道機関車を、残されたわずかな資料を基に実物の約四分の三のスケールで再現しており、園内を周遊するガイド機関車として運行を行っています。
各スポットで停車し、園内の解説なども行われているようなので、まずは軽便鉄道機関車でパークを一周した後、実際にパーク内を歩いて散策するという楽しみ方もできますよ。
ふれあい広場を後に先を目指す道中には休憩スペースやパーラーがあります。
沖縄そばやかき氷などを食べながらこちらで少し足を休めるのもいいですね。
イノシシに似ているペッカリーの牧場やリャマの丘を越え進むと「オセアニアの花・鳥」エリアに到着します。
こちらでは可愛いワラビーを柵を介さず間近で見られるはず・・だったのですが、当日は雨が強くなってきてしまい出会うことができませんでした;;
前回来たときにワラビーの可愛さに感動したので、またリベンジしたいと思います。
でも美しい孔雀を至近距離で観察できたので良し!と気持ちに折り合いをつけて先へ進みました。
種保存研究センターでは、希少な野生動物の保護と繁殖を研究しておりオオサイチョウやリスザル、ナマケモノも見学する事ができます。
世界でもほとんど見られないアオコブホウカンチョウも見ることができるので興味がある方は是非立ち寄っていただきたい施設です。
雨の日でも十分楽しむ事ができたネオパークオキナワですが、チケットは事前にWEBで購入されると割引価格でお得に入園できます。
但しチケット購入後、キャンセルできない場合があるので予定確定後に購入する事をオススメいたします。
レンタカーで那覇空港からネオパークオキナワへ向かうと、有料高速道路を利用して1時間15分ほどと結構距離がありますが
ネオパークオキナワへ向かう名護市内の道中にもブルーシールアイスクリームや、沖縄そば屋さん、A&Wなど沖縄定番の飲食店が軒を連ねており、思わずレンタカーで全部立ち寄りたくなっちゃう事間違いなしです!
目的地以外のスポットにも気軽に立ち寄る事ができるので、沖縄での観光はレンタカー利用が断然オススメです。
亜熱帯気候の沖縄ならではの動植物と触れ合うことができるネオパークオキナワ、是非沖縄観光の際に遊びにいってみてはいかがでしょうか^^
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