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おすすめ情報
本島中部地区の東海岸側のドライブコースの定番で、昔は平安座島まで干潮の時に歩いて渡ったそうですが、現在は次々に橋が架かり、綺麗な道路が舗装されています。島ならではののんびりとした時間が流れ、自然の残る島と神秘的な色合いの海を眺める小旅行を楽しめます。
勝連城跡
天下人を目指した阿麻和利(あまわり)の城!
沖縄自動車道「沖縄北IC」でおりて正面の県道16号線を案内板を頼りにすすむと【勝連城跡】があります。伊計島に行く途中で通り過ぎられる事の多い場所ですが平安座島に続く海中道路や町並み、青い海が一望でき、景観は格別です。遺構には、説明のプレートがあり、とてもわかりやすくなっています。一部の石組みは新たに改修されていますが、昔からある石組みの方が格段に技術が優れているのが、見比べてみるとわかります。
海中道路
海の上を滑るように走ろう!
県道8号線から県道10号線を走り【海中道路】を目指します。与勝半島の北岸と金武湾に浮かぶ平安座島を結ぶ、延長4.7kmの道路です。海中道路はほぼ直線で景観に見とれているとついスピードを出してしまいがちになります。たまに取締りをしていますので制限速度を守って走りましょう。
海の駅「あやはし」
/michinoeki/ayahashi/きれいな海を眺め、海風を感じる!
【海中道路】の途中に【海の駅「あやはし」】があります。「あやはし」とは「美しい橋」を表します、干潮時は潮干狩に最適で、夏は海水浴を楽しむことも出来ます。施設内ではお土産販売(地元・与那城の特産品、なかなか手に入らない)やレストランもありますが、おやつを買って外で食べるのがお勧めです。
浜比嘉島
神々が住みすべての願いが叶うという… 神秘の島!
【海中道路】を超え右手にある島が【浜比嘉島】です。平成9年(1997年)、「浜比嘉大橋」の完成によって、海中道路をへて平安座島と橋によって結ばれました。周囲6.5キロ小さな浜比嘉島には2つの集落があります。西の「浜部落」、東の「比嘉部落」で、2つ合わせて【浜比嘉島】と言われています。比嘉部落は離島の一集落であるにかかわらず、沖縄の文化や伝統にかなりの影響を及ぼしており、エイサーで有名な「屋慶名エイサー」の基本型もその一つです。「シルミチュー霊場」や「アマンジ」など神にまつわる場所や神話を尋ねてみてはいかがですか。
ぬちうなー
http://nutima-su.jp/世界初の特許製塩方法「常温瞬間空中結晶製塩法」が魅せる!
平安名島を越え宮城島へ渡りあとは看板を見逃さないように進みます。右手に海を望む赤い橋を渡りすすむと【ぬちうなー】です。直接汲み上げた海水から、塩の結晶が生まれるまでの工程を見ることができます。世界で最も多くのミネラルを含む塩としてギネスブックにも認定された「ぬちまーす」の製塩工場です。
伊計島
宮城島を横断し更に進んで赤いアーチ橋を渡るとそこが【伊計島】です。
周囲7kmの平坦な島で正直とくになにもありませんが、【海中道路】からここまでの道のりの景色はドライブコースとして楽しめることと思います。地図をみると道のりは近く感じるのですが、意外と時間がかかりますので時間に合わせて途中で引き返してください。